左下の前から4番目・5番目の歯に、噛み合わせを調整する為のプレートが入っていたのですがプレートを4番目の歯にだけ入れるようにして、5番目の歯を挺出させ、今後上の歯としっかり噛み合うようにしていくそうです。

矯正の経過
矯正の経過

噛み合わせの相手の歯がない状態が続くと、上の歯は下へ、下の歯は上へと伸びてきてしまいます。
これを歯の挺出(ていしゅつ)といいます。

挺出とは

歯が伸びるといっても歯の長さが変わる訳ではなく、歯茎の中からどんどんでてきてしまうので長期間放置してしまうと歯がぐらぐらになったり、抜け落ちてしまう事もあります。

ただ矯正治療において歯列のバランスを整える為に、意図的に歯の挺出を行う場合もあります。

あとは犬歯と呼ばれる前から3番目の歯が、噛み合わせのガイドになると言われているのですが、右上の犬歯が左と比べまだ少し前の方にあるので、全体的に後ろに下げていくそうです★

1ヶ月後が楽しみですね!